冷たくて、「人を離れさせる言葉」の反対が、
「和顔愛語」わげんあいご
良寛和尚が好んで使った言葉だ。
和顔愛語とは、和やかな笑顔と、愛のあるやさしい言葉のこと。
良寛和尚は、私は貧しくて何も人に差し上げるものはない。
だから、口から出る言葉はすべて「愛語」であるように、と心掛けたという。
自分から「和顔愛語」を発している人の回りには、「和顔愛語」の人たちが集まる。
しかし、「不機嫌で冷たい言葉」ばかり発している人からは、人は離れていく。
一緒にいても楽しくないからだ。
どんな時も・・・和顔愛語をの実践を重ねたい。
と、ハッとする文が目についた。😆
Content |
1.耳が痛い言葉 |
2.愛語を心がける |
3.褒めることが大切 |
4.短所は長所でもある |
1.耳が痛い言葉
和顔とは、和やかな笑顔 ・・・
これが足らないのは、どうすればいい?
大切なことは十分に分かっていても、出来ないのは何故か・・😥
わざとらしい作り笑顔もどうなの?と、思ってしまうし・・・
今更ね~、とか思ってしまう・
しかし、能にスイッチを入れるのは行動しかない!
なので、恥ずかしくても実践あるのみだ・・・。
口角を上げると良いと聞くが、
ほうれい線も消えればいいのになあ。
2.愛語を心がける
これもまた、私の特別に弱いところ
思考回路が否定的に回ってしまう癖がある😫
完璧主義的なところも、自分を苦しめている
そのことは、どういう所から形成されたものなのか?
自己受容が出来ていないことに起因していた😒
ここは過去形に今はなっているのだが、
この思考のクセはなかなか直らない😓
相手の喜ぶようなことを言ってあげたら、気持ちの良いコミュニケーションができるのでしょうが、つい、思った事をパっと、反射的に発言してしまうので、ダメなのですよね・・・🙄
見ざる・聞かざる・言わざる・の三🐵は大事です!
特に、言わざるを気を付けないと、危険です。
毎日、トイレでお目に掛かっているのですが・・・😅
戒めの為に購入した、言わザル香合・・・です。
3.褒めることが少ない
自分に厳しいと自分では思っていても、他から見るとそうではないと思われているかもしれない。
自分としては厳しいと思っている。
自分に厳しいゆえに、他の人にも厳しくなりがちだ。
そんな事ではいけない・・・とか
いい加減はダメ・・・とかという思いがあるので、
自分や周りの人を苦しめているのだ😫
これが分かっていても、性分はなかなか変わらないもので
つい、孫たちにもそれを求めてしまいがちだ。😥
少しできたら褒めてあげればいいのに、
もっと、もっとと求めてしまう癖がある😓
『どんだけ~~。』と言われそうである。
4.短所は長所でもある
完璧主義とまでもいかなくても、
お稽古事なども、始めたら熱心に頑張る方だ
茶道は、講師になるまで続けて、これからも
おそらく一生続けるにちがいないし、
三年目に入ったお謡いも、段々と楽しくなって来た
今は思わぬお役も頂き、大変ながら、楽しもうと思っている。
【やり手になるな、まかせられる人になれ】
という言葉があるが、大事にしていきたい言葉だと思っている。
【長所はうぬぼれると短所になる
短所は自覚すれば長所になる】
というのも、心しておきたい。