今日は日曜日、5時半に起床・・・
散歩、3,983歩・・・6時に帰ってもまだ皆、休んでいる
シャワーを浴びて、髪の毛を乾かして身支度を整える。
洗濯をしながら、キッチンで朝食の準備・・・
7時半、食パンにイチゴジャムを付けて、昨夜の残りの卵焼きにサラダ、ミルクコーヒー・・・
未だ孫たちが下りてきてないので、ゆっくりと、テレビを見ながら最高の時間・・・少し、食べ過ぎにはなったが、美味しかった😋
洗濯物を干して、食器の洗い上げをして、TVの前に座る・・・😁
撮り溜めたVideoを見た・・・
特に、Eテレでした終戦の時に戦犯とされた、医師の物語
『しかたなかったでは、いけんのです』は、
涙なしでは見られなかった、考えさせられる話だった😔
【捕虜を使っての、大学病院での人体実験で、知らずに手術を手伝わされることになってしまった助教授、教授に断ることが出来なかったことで、戦犯として巣鴨プリズンに収監される。教授が自殺した為に主犯格にでっちあげられ、裁判で死刑宣告を受ける。収監中、自分は無実だと思っていたが、〔何もしなった罪〕ということに気づき、悩み、遺書を書く。やがて、その間の妻の、夫を無実で取り戻そうという努力が実り、間違いがはれて、嘆願書を書けば減刑というところまで来るが、彼は嘆願書を書こうとはしない。・・・妻は、初めて二人の子どもたちを連れて、巣鴨プリズンに面会に行く。彼は、やっと、真実を書き、申し出て釈放された。その後、彼は医者としての人生を全うするが、〔命を懸けても、あの手術はさせてはならなかった・・・〕と、回想していた。
この物語での妻の頑張りや、いじめられる子ども達への母の愛、遺書にしたためた父の子ども達への伝言等、思いが伝わって来て涙がにじむことが多かった・・・。🥰
こういう番組で、間接的に戦争について考えさせることは大事だと思う。😀
実話に基づく良い番組だった・・・🤩
毎年「芥川賞」と「直木賞」の発表は大きなニュースになる。選考会が年2回(上半期は7月、下半期は翌1月)あるとは、知らなかった・・・😂
2021年上半期大165回芥川賞受賞作品
・貝に続く場所にて 石沢 麻依(著)
・彼岸花が咲く島 李 琴峰 (著)
2021年上半期大165回直木賞受賞作品
・テスカトリポカ 佐藤 究 (著)
・星落ちて、なお 澤田 瞳子(著)
両賞とも、対象期間中に刊行された作品の中から、数度の予備選考委員会を経て最終候補が選ばれ、選考委員の討議によって受賞作(1作または2作)が決定される。「受賞作なし」ということもある。今年は、10年ぶりに2作品づつの受賞になった。
・芥川賞と直木賞の違いは?
芥川賞は「純文学作品」・「短編、中編作品」が対象
直木賞は「大衆小説作品」・「短編・中編のみならず長編作品」も対象
芥川賞は「無名もしくは新人作家」が対象
直木賞は「中堅作家の作品が」対象
選考委員の数
芥川賞は10名 直木賞は9名
・どちらが格上か
芥川賞は新人が受賞するので、中堅が対象となる直木賞の方が格上
・賞金などがあるの?
両賞とも懐中時計と100万円
芥川賞は「文芸春秋」・直木賞は「オール読物」に掲載
賞金が少ないような気がするが、受賞することによって知名度が上がり、作品が多くの人に読まれることになるし、本が売れると印税も入る・・・😁
それよりなにより、中々受賞出来ない賞だから・・・
名誉が一番だろうか🤩