朝目が覚めたのは、5時半・・・歩こう!
昨日より遅くなったので、陽も少し高くなりかけていた
もう少し、早くから出発した方が良さそうだ
筋肉を付けたいので、昨日よりも大股で歩くことを心掛けた😁
帰ったら、もう6時半近くになっていたので、お味噌汁をつくり、そうしているうちに、💦がドバッーと出てきたので、部屋にモップを掛けようと思っていたが、先にシャワーをした。
洗髪もしてスッキリとしたら、モップをするのが嫌になり、今日は辞めた・・・😔
昨日買ってきていた櫛団子と、豆大福を朝から、食べた・・・
これからお茶の稽古で、甘い物をたくさんいただくのに、朝から
アンコのたっぷり入った物を食べて・・・罪悪感・・・!
9時、今日は、七事式の稽古・・・
今日は、月・東が当たる・・・という事は、お濃茶を点てる
花月もして、終了・・・
帰りに、ガソリンを入れに行くが、後10㎞しか走らないまでに減っていた😖😖
帰って、すみれの焼きめしを食べたが、少し、味が濃くておいしいが、お酢を掛けると、味が変わってあっさりとして、これもまた美味しかった・・・😘
3時に、カットに行って・・・スッキリとした🙂
カットのみ、2500円で安かった・・・🙂
娘が今日は出かけるというので、夕食の買い物でハローズによる
仏花も買った・・・セブンでBLACKも5本買っておいた😁
【渋沢栄一・論語と算盤】
渋沢栄一は、幕末から明治・大正・昭和までを生き抜いた実業家である。有力な農家に生まれた渋沢は、幼い頃から論語をはじめ、さまざまな学問を身につけてきた。起業家としては銀行・証券取引所・鉄道・ガス・ホテルなど、生涯を通じて500社余りの会社設立に関わった。その多くが、現在の日本経済を支える名だたる企業へと発展し、現在では「近代日本資本主義の父」と呼ばれている。
渋沢が本の中で一貫して語っているのは、
〔利潤と道徳を調和させる〕という経済哲学・・・
本当の経済活動は、社会のためになる道徳に基づかないと、決して長続きするものではない、と断言し、「算盤だけではなく、道徳も身につけよう」と言っている。
道徳を持つためにはどうすればいいか。渋沢は、「現代の青年が、今もっとも切実に必要としているのは、人格を磨くことだ。」と言っている。彼によれば、「人格を磨く」際に役立つものは、武士道であるという。武士道は古来、武士社会だけで行われ、経済活動に従事する商工業者の間では重んじられてこなかった。だが、渋沢は、武士道の神髄は、
【正義】皆が認めた正しさ、
【廉直】心がきれいでまっすぐなこと
【義侠】弱気を助ける心意気
【敢為】困難に負けない意思
【礼儀】礼儀と譲り合い
これらは、商業活動にも欠かせないものと考えた。
本来、武士道を誇りとしてきたはずの日本で、なぜ商工業者がそうした道徳を取り残してきたのか。
その原因については、渋沢は〔教育の弊害ではないか〕と言っている。
江戸時代、統治される側にいた農・工・商に従事する人たちは、決まった政策に従わされるのみで、道徳教育とは無関係だった。その為に、彼らは、正義や道徳に縛られることは無いと思うようになってしまったのではないか、と推測している。
教育については、「今の青年は、ただ学問のための学問をしている。初めから「これだ」という目的がなく、何となく学問をした結果、実際に社会に出てから、「自分は何のために学問してきたのだろう」というような疑問に襲われる青年が少なくない。」
と書いているが、現代の教育も同じである。
むやみに詰め込む知識教育ではなく、得意とする方向へ向かいながら、実践的な知識と技術を身につける、ということが出来ないものであろうか・・・
学力偏重・点数主義の現代の教育は、しっかりと見直す時期が来ているのではないか。