孫との生活で、自分の子育てを振り返ることはおおい。 あの頃、自分がいかに未熟だったか・・・知らされる。🥶
6歳、この時期は何でもやりたがる。料理をしていてもすぐに、手伝いたがる。自分が同じように出来ると 思い込んでいるように。 それを上手に手伝ってもらえてたらお互いに助かっただろうに・・・・・と、今は思う。 娘は、ずぼらな性格のせいか‥・? 教育的観点でか・・・・? 危なっかしいことも手つだわせている。 時間がないときなどは、邪魔になってイラっと来るが、😒 仕方ない。 その成果か、朝ごはんは、自分でご飯をよそおったり、パンは勝手に自分で焼いてたり、好きなものだけを自分で入れて食卓へ準備したり、朝の忙しい時には、一人で食べてくれている。
昔、自分の時はどうだっただろう・・? 全部自分で配膳までして、”時間がないよ!早く食べて!”とせかしてばかりだった・・・・朝から余裕がなかった。” 早く!早く!” の連発・・・・ 子どもに手伝わせると、余分に時間がかかり嫌だったように思う。 ゆとりなどはまるで無い。 食べて、早く片付けて、という時間に追われて日常を過ごしていた感じだ。
お嫁さんたちには、子育てを楽しみながら出来るといいね(^ω^)・・・。 とか良いこと言っているが、・・・・・自分が一番出来なかった典型である。・・
この孫娘6さいは活発で どちらかというと外遊びが好きで、近所のおじさんやおばさんと直ぐ仲良くなり、一緒にお散歩について行ってたり😯、鉄棒のあるご近所にお邪魔していたり😅、自転車の補助輪をご近所の方に外してもらってたり😆、となかなか社交的で驚くことも多い。 家では、youtubeが大好きで、それができないと ”何もする事が無い…。” と言って外に遊びに行きたがる。
今朝も、ひとしきり youtube を見て、これ以上はダメっと言われる寸でで観るのを止めたらしい。 バタン!チリリリーン・・・。 玄関の閉まる音!! 外に出て行った・・。 どうやら、前の家の人が、お庭の方で作業しているのを見つけて、出て行ったみたいだった。 少し早い時間だったので呼び戻して、洗濯物を干すのを手伝ってもらった。 なんと!! 「ハーイ!」と、素直に、嫌がらずに、よく手伝ってくれた。
タオルの干し方は、掛けただけでは綺麗でないでしょ。 2~3回振るうと綺麗に干せるよ。・・・ 角と角を合わせてひぱって・・・・・ ハンカチや制服は、できるだけしわを伸ばして干すと、ママのアイロン賭けが、簡単になるよ。・・・・・ なるべく、間を開けて干す方が良く風が通っていいよ。・・・・・
話しながら干すと、素直に直したりながら上手にしている。😊 相手をしてあげれば,いろいろと手伝ってもらえるのだわ。と、 思った。 わが子の時には、このようなシーンは経験していない。😪 今から思うと残念な事はおおい。😫 今だから、わかるのかもしれないが・・・。🤔
親は、子どもに親にしてもらうのだ。(親とは、産んだからすぐに親ではない。子どもとの生活で徐々に親になっていく。)というのは、実感だ! そして、自分が親にして頂いた事はしようと頑張るが、してもらってないことは、分からないから、スルーしている事もあるだろう。 経験値で、子育てをしているのかも知れないね。🙄
この育っていくときの経験の差は、大きいと思う。 ともすると、結婚してからの価値観の違いになり、≪性格の不一致≫ という離婚の原因にもなっているのかも・・・・・・です。